Mathematics feat. Bad Luck, Cappadonna, Eyes Low, Method Man,
Raekwon & Termanology – “Men of Respect”
Wu Tangも今年で20周年ということもあって、Wu Tangのアルバムはもちろんの事、
その他大勢のWu一派の作品が出るらしいので楽しみですね。
今回は新曲の発表があったMathematicsの話でもしようかなと思っているのですが、彼も4月にニューアルバムが発売される事が決定しているみたいです。
それでは簡単にMathematicsのご紹介!!
ニューヨークはクイーンズ、サウスジャマイカエリア出身。今年で41歳になります。
DJ、LIVE BACK DJ、トラックメイカーとしてはもちろん有名ですが実はMCも出来ちゃうんです。
Wu入りのきっかっけはGZAがRZAを紹介し、ミックスやDJプレイ、トラックなどを聞き、RZAが気に入ったところがそもそものスタートらしいです。
そして、デザイナー、グラフィティライターとしての顔を持っており、有名な話ではありますがWu Tang ClanのあのオリジナルWuロゴを作ったのもMathematicsといわれています。
あと、勝手なイメージですが、Mathematicsは抜群にドゥーラグが似合いますよね。
それと、HIP HOPの世界ではよくありますが、Mathematicsも途中から名義をAllah Mathematicsと名乗るようになっています。
そんな彼のトラックメイカーとしての音作りの特徴はなんといっても1960年後半から1970年代のソウルミュージックをメインにサンプリングするスタイルだと思います。
中でも Donny Hathaway,21st Century,The Whatnauts,The New Birth,100 Proof Aged in Soul...といったアーティストのネタをよく使ったりしてます。
まぁ数えきれない程の楽曲を手掛けていて、わかりやすいところで言えばWu Tang Clan/RuleとかInspectah Deck/Uncontrolled Substanceとかありますが、あえて今回はそういった所を抜かして個人的に好きな数曲をご紹介します。
それではまた!!